低用量ピルで避妊するとオキシドシン分泌で精神が安定

低用量ピルは女性の体への負担を最小限に抑えたホルモン剤で、人工的に合成された黄体ホルモンと卵胞ホルモンの作用がある物質が混合されています。21日または28日間の服用により、女性ホルモンが安定化して、脳に妊娠していると錯覚させます。その結果、脳が妊娠する必要がないと判断し、排卵を抑制するようになります。妊娠中の女性はオキシドシンと呼ばれるホルモンを分泌しますが、このホルモンには幸福感を与えるものや、出産後には母乳を排出させるように働きかける作用があります。愛情ホルモンとも呼ばれており、場合によっては母体を守るために攻撃的になることもありますが、基本的には幸せを感じることから精神を安定させてくれます。ただし、問題となるのは低用量ピルは常用するものであるため、愛情ホルモンも一定の分泌量がありますが、服用を中止すると分泌量の違いからギャップが生まれ、幸福感が得られずに気分が大きく落ち込んでしまうことがあります。オキシドシンは妊娠していなくても分泌されていますが、その量は明らかな違いがあり、妊娠中とはまったく異なります。分泌量が足らずにオキシドシン欠乏症になると、愛情や信頼が一切なくなってしまい、男性とのスキンシップもできない状態となります。逆にオキシドシンが充足していると、男性への愛情や信頼が一層深まることから、心地良い幸福感を得ることができます。低用量ピルは避妊のために有効的なホルモン剤ですが、使い続けるとこうした問題が起こることもあるので注意しましょう。しかし、オキシドシン欠乏症は滅多にあることではなく、低用量ピルもニキビの予防や月経痛、生理不順などの改善にも役立つので、利用しながら体の調子を見ていくのが最も良い方法でしょう。

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